タンパク質の摂取量と注意点について - SMASH HIT

奈良市にある1対複数のセミパーソナルトレーニングジム「SMASH HIT」奈良駅徒歩3分

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タンパク質の摂取量と注意点について

こんにちは!

セミパーソナルトレーニングジムSMASH HIT奈良店です!

前回(9/11)の記事で、ダイエットにはタンパク質を摂取がいいと

お伝えさせていただきました。

今回は“タンパク質の1日の摂取目安量・摂取する上での注意点”について書いていきたいと思います。

まずは、1日の摂取目安量からいってみましょう!!

いくらダイエットにいいからと言って、やはり摂りすぎはよくありません。

1日の目安量を超えてしまうと、逆に体重が増えてしまいます。

厚生労働省が発表している、タンパク質の摂取量は以下となります。

・成人男性:65g

・成人女性:50g

「一体どのくらい?」と感じる方もいらっしゃると思いますので

主に、タンパク質を多く含む食品のご紹介です。

 

鳥ササミ→100gあたり23g

鶏むね肉(皮なし)→100gあたり22.3g

鳥たまご→100gあたり12.3g

紅サケ→100gあたり22.5g  etc…

ほかにもタンパク質を多く含む食品はありますが、

脂質や炭水化物が高い食品もありますので、食品を選ぶ際は注意が必要です。

 

では、続いて”タンパク質を摂取する上での注意点”をお伝えします。

食事から摂取するのは、非常に大切になりますが

摂りすぎると以下のような影響がカラダにあらわれます。

・内臓疲労

タンパク質を必要以上に摂取しすぎると、栄養として吸収されず体外に排出されます。

食事から摂取した場合、体内で合成と分解を繰り返し消化されます。

消化の過程で肝臓や腎臓に負担をかけるため、内臓疲労を引き起こす可能性があります。

 

・カロリーオーバー

タンパク質には、動物性たんぱく質・植物性たんぱく質があります。

動物性たんぱく質には、効率よく摂取できると言うメリットがあります。

しかし、脂質も多くカロリーが高いと言うデメリットもあります。

動物性たんぱく質ばかり摂っていると、皮下脂肪として蓄積されてしまいます。

カロリーを抑えて、効率よくダイエットを行うのであれば

できるだけ脂肪分の少ない食材や、植物性たんぱく質を取り入れましょう。

 

・腸内環境が乱れる

たんぱく質は腸内の悪玉菌のエサになるため、摂取しすぎると腸内の悪玉菌が増えて

腸内環境が乱れてしまい、便秘や下痢を引き起こす可能性があります。

悪玉菌は本来、腸内ではわずかにしか存在しないはずですが、

タンパク質の摂取量が多い場合には悪玉菌が増えて

腐敗産物が多くつくられてしまうのです。

腐敗産物が多くなることで腸内環境が乱れると、

便秘や下痢を引き起こすだけでなく、口臭や体臭がきつくなるとも言われています。

 

今回は、たんぱく質の摂取目安量と注意点についてお伝えしました。

ダイエットには欠かせない栄養素ですが、摂りすぎには注意しましょう。

 

 

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