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トレーニングの目的に応じた心拍数
こんにちは!セミパーソナルトレーニングジムSMASH HIT奈良店です。
トレーニングの効果を高めていくには、目的別に応じた心拍数の目安を知るのが大事です。
今回のブログでは、トレーニングの目的に応じた適切な心拍数の目安を解説していきます。
トレーニングをする際は、ぜひ参考にしてください。
有酸素運動と無酸素運動における心拍数の関連性
まず、有酸素運動と無酸素運動では、効果が変わるため、目的に合わせて適切な心拍数を維持することが大切です。
有酸素運動中は体内に酸素を取り入れているため、それほど心拍数は上昇しません。
長時間の運動が可能であり、運動の持久力などが向上しやすいトレーニングです。
一方、筋トレなどの無酸素運動では、エネルギー源として体内の糖を使います。
エネルギーを作る際に酸素を必要としないのが特徴です。
短時間で大きな筋力が発揮され、瞬発力や筋力などが向上しやすいです。
トレーニングの目的が筋肥大の場合、有酸素運動を取り入れると筋肉が発達しにくくなります。
エネルギー源として筋肉が分解されやすくなるからです。
目的にあった効果を得るには、適切な運動強度を確保する必要があります。
つまり、運動目的に応じた心拍数で運動をしていくことが大切です。
運動強度と心拍ゾーン
運動強度ごとに心拍ゾーンが異なります。心拍ゾーンとは、最大心拍数に対する割合をもとにした体の状態のことです。
心拍ゾーンは1から5の5段階に分けられ、ゾーン1から5にかけて運動強度が高くなります。
トレーニング効果を最大限引き出すには、トレーニングで達成したい目的に合わせた心拍ゾーンでトレーニングをすることが大切です。
安全かつ効果的にトレーニングを行うため、心拍ゾーンごとの特徴を把握しておきましょう。
5段階の心拍ゾーン
心拍ゾーンは最大心拍数を100%とした時、50~100%の範囲で5段階に分類できます。それぞれの特徴は以下のとおりです。
【ゾーン1】
・割合50~60%・呼吸が乱れず会話できる状態・有酸素運動の基礎作り
【ゾーン2】
・割合60~70%・会話はできるが少し呼吸が乱れる状態・心肺機能向上の基礎作り
【ゾーン3】
・割合70~80%・会話が困難な状態・心肺機能向上・持久力向上
【ゾーン4】
・割合80~90%・会話ができない状態・無酸素運動能力向上・スピード向上
【ゾーン5】
・割合90~100%・呼吸するので精一杯な状態・瞬発力向上・筋持久力向上
まとめ
ゾーン3と4が有酸素運動と無酸素運動の境目です。
心肺機能・持久力向上を目的ならば、最大心拍数に対する割合が70~80%の状態でトレーニングを行うことが理想です。
筋肥大が目的ならば、最大心拍数に対する割合が80%以上の状態だとトレーニング効果が高まります。
SMASH HIT奈良店では、腕に巻くだけで簡単に測定できるHeart Rateを導入しており、心拍数を見ながらトレーニングを行います。
これにより、安全かつ、運動効果を高めていくことが可能です。
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